奏~かなでうた~詩

自作詩を書いています。自分の心と向き合いながら。紙の本も出しました。

自作短編童話集『まばゆい光のカケラたち~小さな童話 作品集~』【オンデマンド販売】

 

『まばゆい光のカケラたち~小さな童話 作品集~』
(画像・タイトルをクリックで販売・詳細ページへ移行します)

 

4冊目の紙の本を発行いたしました。
これまでに書き溜めていた、オリジナルの短編童話を1冊にまとめました。

童話だけれど、大人にこそ読んで欲しい作品集です。


【収録作品タイトル】

 「はらぺこカエルののこしもの」

 「バオとボオ」

 「獅子舞がにげだした!」

 「ミツ丸ハチ助奮闘記」

 「ぼくとワラシのものがたり」

 「みつばちと修行僧」

 「まばゆい光のカケラたち」

 「ちいさなドロール」

 「黄金色の風景の中で」


短編童話8作品と、おまけの掌編小説1作品です。

今回の書籍化に際して、ひとつに集め、読み返してみて、
共通するキーワードとして「戦争」「手」という言葉が浮かびました。
(すべての作品というわけではありませんが……)

私の中の、「戦争反対」という不変の思い。
主題ではなくとも、それを複数の作品の中に描いていた。
そんな過去の自分を、とても誇らしく思えました。

そして、「手」。
『高架下の天使たち』でも、「手」がキーワードとなっていました。
人間不信にまで陥ってしまった私が、心の深層では人を求めていたのでしょうか?

互いの手のぬくもりに触れられる人の存在────。
幻想かもしれないけれど、私の深層の中の本当の私は、それを望んでやまないのかもしれない……。


忙しい日々に流され、忘れてしまっていた大切なこと。
ひととき童心に帰って、ゆっくりと自分の心と会話する時間を過ごしてもらえたら幸いです🍀


🐸 🐸 🐸


今回、童話集ということで、本文の漢字にすべてルビを付けました。
「総ルビ」というやつです。
大変な作業でしたが、読み方が二通りある漢字など、読んで欲しい読み方を指定できるので、「総ルビいいなぁ」と思いました。

「大人にこそ」と書きましたが、全年齢層の方に読んで欲しいです!

フォントサイズも、「12pt」と大きくしました。
因みに、『高架下の天使たち』は「11pt」です。
自分の視力が衰えてきたので、大きい文字のほうが読みやすくて……(笑)

販売・詳細ページから立ち読みができます。

🐻 🐻 🐻

今回、童話集ということで(2回目)、挿絵もたくさん入れました。
そのため、本文もフルカラー印刷で製本しているので、お値段が少々お高くなってしまいました。
「価格設定優先でモノクロ印刷にするか?」とも思いましたが、やはり妥協はしたくなくて、できる限り販売利益分を抑えて、お値段設定しています。




🐝 🐝 🐝

今回も、テーマ曲を作曲して、YouTube動画を作成しました。


www.youtube.com

 


『心~こころうた~詩』『歌うたうもの』『高架下の天使たち』『まばゆい光のカケラたち』4冊セット
(画像・タイトルをクリックで販売・詳細ページへ移行します)

これまでに発行した4冊の紙の本、コンプリートセットです。
本当にごくごく僅かですが、お値引きをさせていただいています。
送料もお安く済みます。

おそらく、紙の本はこれで打ち止めだと思います。
どうぞ、お手元に置いていただけたら嬉しいです💖


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このブログのカテゴリ「創作~ものがたり」に掲載していた作品も、童話集に収録いたしましたので、ブログの記事はカテゴリごと削除いたしました。

文学フリマ、行ってみたいな。

『高架下の天使たち』の新装改訂版の販売形式を模索する中で、「文学フリマ」というものがある事を知りました。
かつては、漫画の同人誌を作りコミケに参加したりしていたので、今は文学作品の即売会もあるのだなぁと、興味がわいています。
私が作っている書籍、ドストライクやないですか!

現在は「製本直送.com」様で印刷していただき、オンデマンド販売の登録もさせていただいていますが、バーコードを取得してAmazonでのオンデマンド販売ができるサービスがあったり、他にもそのようなサービスを提供されている企業様がある事も知り。

道は色々と広がっているのだなぁと知ったのですが、Amazonでのオンデマンド販売用の表紙作成が、何だかややこしそうで私にはちょっと負担が大きすぎるかなと感じたり。

ならば、文学フリマに申し込んで、直接紙の本を販売しに行くか。
行けるのか? 昔のコミケの時とは状況が違うぞ? 鬱ぞ? 本当にやれるのか?

今の私には、すべての道が閉ざされていく道となって……


とりあえずは、今のままHPとブログだけで販売していくしかないかと。
もしも、このまま1冊も売れなければ、駄目元で応募してみようかと思っている小説の賞もあるのだけれど。(さすれば、下読みさんお一人だけにでも読んでもらえる……)


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以前にも書いたかも知れませんが、『高架下の天使たち』の元となった小説は、とある賞に応募するために書いたものです。(この賞って、もうやっていないのかな?)

 

最初はタイトルも違っていました。
書籍化の際に、より具体的で印象的なタイトルに変更し、今回の新装改訂版で内容も大きく加筆修正をしました。

この作品はドラマになる前提で、イメージ俳優さんもいて、いわゆる「当て書き」に近い感じで書きました。
そして、いわゆる「神の視点」で書いた作品。
今は「一人称」で書くのが流行っていると、YouTubeで言っていましたが、私は神の視点で書くのが好きです。というか、自然とそうなっていると思います。


確認したら、ここに掲載した300字小説『黄金色の風景の中で』は、「一人称」視点で書いていました。一人称でも書けたのですね(笑)

kanadeuta.hatenablog.jp

今ではポエムばかり書いていますが、また小説も書きたいなという気持ちになってきました。
長編を書く体力はもうないと思いますが、短編や童話っぽいものとか。

『高架下の天使たち』の続編も書いてみようかと考えた事もありましたが、今は、この作品はここで完結でいいと思っています。
この先は、もう私には書けない……


とりとめのない語りで終わってしまいました。
小説や文学の事を考えていると、コミケに参加していた頃のワクワクした気持ちが戻ってきます。
自分の閉ざされた現実を打破したい!!!

自作長編小説『高架下の天使たち』新装改訂版。どうぞよろしく♡

『高架下の天使たち』新装改訂版

 

注文していた本が届きました✨
愛しすぎる……💖
(それにしても、製本直送.com様は本当に仕事が速い!超感謝です✨🙏✨)



改めて、作品の概要などを。

過去の悲惨な経験により生きる希望を見失った、18歳の松森拓深(まつもり たくみ)。
生きることが不器用で人生に絶望してしまった、30歳の来栖隆嗣(くるす たかし)。
悲しい記憶を背負い日本中を旅して歌をうたう、35歳の泗馬充醐(しば じゅうご)。

偶然出会った三人の主人公たちが、共に生きる選択をし、様々な困難を乗り越えながら、「幸せ」の意味を見つけていくヒューマンストーリー。


いじめ、パワハラ、虐待、仕事、友情、過去との決別……

私が過去に経験した、いじめやパワハラ、その時の感情。
心を病んだ末に辿り着いた、心境の変化、決断。
そんな実体験を絡めながら、ストーリーを作り、キャラクター付けをしていきました。
物語を作るのに苦悩したという記憶はなく、いわゆる「キャラが勝手に動いていった」という感じで、ストーリーは自然と主人公たちの人生をなぞるように書き記していったような感覚があります。


これまでに何度か、この作品について「鬱小説」と書いたことがあるのですが、
後から言葉の意味を調べ、「悲劇的な結末を迎える作品」のことを「鬱小説」と呼ぶと知り、これは該当しないなと。
『高架下の天使たち』は、鬱設定から始まる物語ですが、様々な経験を経て主人公たちは心の成長を見せ、最後に辿り着くのは「幸せ」と呼べる結末。

心を傷つけられた人たちが、ほんの少しでも絶望から解放される一助になれれば。
ほんのひととき現実を忘れ、そのあとには一粒の希望をてのひらに握っている。
そんな1冊となって欲しい。そんな思いで読んで欲しい。
でも本当は、自分自身が一番救われたかった……✨

 

🪽 💙 🪽 🩵 🪽 💙 🪽 🩵 🪽 💙 🪽

 

あと、本文の推敲をしている過程で、初めて知った言葉があるのですが。

「ブロマンス」
恋愛・性的要素を含まない、男性同士の深い友情や絆で結ばれた親密な関係性。

主人公のうちの二人が、まさにこの関係性ではないかと……。
とても的確な言葉が存在していることに、軽く感動を覚えています。

ただ、「ブロマンス」が主題の作品なわけではなく、あくまで物語の要素のひとつという感じではありますが、私にとってはとても重要な要素だと感じています。

このジャンルがお好きな方にも、ぜひ読んで欲しいと思う作品です🥰

 

🪽 💙 🪽 🩵 🪽 💙 🪽 🩵 🪽 💙 🪽

 

余談ですが、、、

本当は、この本にも詩集にも、ブックカバーを付けたかったのですが、
カバーを付けられるのが「本文300ページ以内」という制約があり。

『高架下の天使たち』は336ページ。
詩集『心~こころうた~詩』は328ページ。
詩集『歌うたうもの』は200ページですが、2冊を統一させるためにカバーは付けませんでした。

まぁ、ブックカバーを付けると、価格も一気に跳ね上がるので、良し悪しかなぁというのはありますが。(でも本心は付けたい!)

今日は、「セルフハグでもっと自分を好きになる日」。【8月9日】

『セルフハグでもっと自分を好きになる日』

こんな記念日があるんですね。

 

8(ハ)と9(グ)。

誰かとハグをする「ハグの日」の記念日でもある。

でも、「自分をもっと愛してあげて」という意味の日。

私には「セルフハグの日」の意味合いが、心に刺さります💖

 

 

他人から心を傷つけられた人。

ずっと他人から粗末に扱われてきた人。

他人のために尽くしても、感謝もされず道具にされてきた人。

自分に自信が持てず、自分を愛せない人。

出会う人間にとことん恵まれず、人間不信にまで陥った人。

 

これ、ぜんぶ私。

「パワハラ」という最終兵器を発動され、私はぜんぶを強制終了した。

 

「もう誰も信じない、人間なんてすべて敵」

そこまでいってしまった私には、誰かの優しさは新たな重荷・猜疑心の要素。

それならば、誰にも干渉されない人生のほうを選ぶ。

 

一人っ子の私は、元々、人に頼るという選択肢に思い至ることもない人間で。

一人でやることの不自由さも、一人であることの自由さも、至極当たり前のことで。

 

だからこそ、他人との距離感や接し方には、まるで疎く。

学校や職場などの集団社会では、丸腰で毒蛇の巣に放り込まれたような。

どこから仕掛けられるか読めない毒牙に対し、予防策も血清も、我が身を守る術を一切持たず。

同じ毒蛇の巣にいながら「右から左に移動する」程度の逃避しかできずに、幾度も幾度も毒牙にかかり続け。

毒が全身に回り、立つことも出来なくなって、やっと「毒蛇の巣から脱出する」という訣別の方法に思い至った。

本当に長い長い年月、無防備でお人好しで愚か者の私は、味方など誰一人いない地獄の中で、自分自身を毒蛇に捧げ続けてきた。

思い出すだけでも、反吐の出る記憶。

 

 

今は、社会との関わりから遠ざかる選択をし、赤の他人に傷つけられる、搾取される、ということは少なくなった。

でも、ゼロではない。ゼロになんてならない。

そんなユートピアは、この世界に存在しない。

 

だから、私は自分を愛する努力をする。

今まで大事にしてやれなかった償いとして。

壊されるまで気づけなかった償いとして。

この悪意とストレスにまみれた世界で必死に生きる、ちっぽけな生命体の私を。

 

自分の体をしっかりと抱きしめて、

「頑張ってくれて、ありがとうね」と。

「これからも、一緒に頑張って生きていこうね」と。

 

少しでも、自己肯定感が上げられるように。

少しでも、自分のことを好きになれるように。

 

 

 


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【お題】10年後のわたしへ……

今から10年前

鬱から7年の私は

新しい人生を見つけ

「これが最後の懸け」と

がむしゃらに生きていましたね

 

今の私は

コロナ禍に変貌した人生に

その希望の糧さえも奪われ

何度も鬱を再発し

いよいよ人生の残り時間を

否応なく突きつけられている

そんな覚悟の中で生きています

 

 

これから10年後……

私は どこで何をしていますか?

 

ストレスに晒される毎日から解放され

自分ひとりの空間で

自分のテンポで

自分軸で

自分の人生を生きるという

積年の夢を

叶えていますか?

 

それとも

鬱に侵され

あるいは別の理由で

既にこの肉体を手放し

魂の解き放たれる世界に

旅立っているのでしょうか……

 

 

いずれにせよ

 

その時

「悪くない人生だった」と

思えているならば

歯を食いしばって生きてきた

この人生を 自分を

精一杯抱きしめて

精一杯愛してあげたい

 

ともに歩んでくれて

ありがとう、私。

 

 

追伸。

私が残した数多の

「生きた証」は

未来に託します。

 

 

自作長編小説『高架下の天使たち』新装改訂版発行。

自作長編小説『高架下の天使たち』

(タイトルをクリックで概要・購入画面に飛びます)

 

初版発行から約1年半。
この度、本文をすべて読み直し加筆修正をして、表紙のタイトルデザインも一新。
新装改訂版を発行いたしました。

母が見つけてくれた誤字をきっかけに、「この際、ぜんぶ読み直してみよう」と。
そうしたら、漢字の誤りや表現の気になる所が、出てくる出てくる!
更には、内容も変更したいと思う部分や、もっと書き足したいと思うところがたくさん出てきて。

最初に「紙の本にしよう」と思い、15年前に書いた原稿を読み直した時には、まったく気づかなかった誤字脱字や表現の拙いところ。
何故、今はこんなに気づいて書き直しているのか……?
そんな事を思いながら作業をしていましたが、ひとつ至った答えが。

1年半前に読んだ時は、15年ぶりに新鮮な気持ちで「読者」として読んでいたのでは。
そして今回は、「作者」として原稿を推敲するという頭で読んでいたのだろうと。

今回、トータル4回読み直しをしました。あとがきも含め、4回。
そして最後の最後まで、書き足したいところ、これは必要ないかな?というところが出てきました。あとがきも含め。
世の物書きさんは、皆、何度も推敲を重ねた上で、作品を世に出すのですよね?
本当に、過去の己の浅はかさを反省するばかりです😑

4回の推敲を重ね、「これで満足」という状態のものになりました。
あんな不完全なもの、売れなくて本当に良かった💦
否、これは神様が人の手に渡るのを阻止してくださったのだと思っています✨


今度の新装改訂版は、ぜひともたくさんの方にお手に取って読んでいただきたい1冊です。
16年ぶりに、主人公3人の人生を動かせて、とても幸せな時間でもありました。
愛しい自分の分身たちです💖



www.youtube.com

動画も作り直しました🎦(楽曲は同じです)

 

🪽 💙 🪽 🩵 🪽 💙 🪽 🩵 🪽 💙 🪽 🩵 🪽

 

あと、、、
以前、3冊の紙の書籍の価格を、「販売利益0円」の設定にしたと書きましたが、自分のそんな弱気な判断を反省し、少しなりとも販売利益の出る価格に改めました。
まだ1冊も売れていないので決断しました。
この価格で確定です。もう動かしません。

(この内容を書いたblog記事は削除いたしました)

 

★自作詩集『心~こころうた~詩』(奏~かなでうた~詩Ⅰ)
★自作詩集『歌うたうもの』(奏~かなでうた~詩Ⅱ)
★『心~こころうた~詩』『歌うたうもの』2冊セット

 

★『高架下の天使たち』『心~こころうた~詩』『歌うたうもの』3冊コンプリートセット

 

魂の3冊、どうぞよろしくお願いいたします✨🙏✨

こんな世界に

この世界が

残酷だなんて

言わないで

 

一人の人間が

廃人になるまで

痛めつけられる

この社会

 

壊された人間は

自分の存在価値を

見出すこともできず

立ち直る道さえも見えず

 

ただただ

人間社会から逃げ隠れ

自我を保てるシェルターの中で

己が精神の崩壊を押しとどめる

それのみに

生きるエネルギーを消費する

 

 

この世界に

正義はないなんて

言わないで

 

国民の幸福を願わぬ

偽りの為政者たち

民を騙すことに

針ほどの罪悪感も持たず

 

志あるものの道を阻み

あるいは命までをも脅(おびや)かし

独裁という名の権力で

破滅の道へと舵を切る

 

 

人の命を奪っても

謝罪すらしない

当事者たち

責任をなすりつけ合い

失われた命への

哀悼の念さえ持ち合わせず

 

犯罪は隠蔽され

加害者は罰せられもせず

被害者だけが

奪われ 晒され

時が解決すると言わんばかりに

 

 

そうしてこの世界は

何も問題のないような顔をして

今日も明日も 回り続ける

 

 

ただの一庶民には

この世界を渡ってゆく

コントローラーは

与えられないのか

 

誰かが作った道を

はき違えたルールを

己が意思を押し殺し

ただなぞることしか

できないのか

 

非力な人間は

報われないように

この世界は

出来ているのか……

 

 

「こんな世界

自分の居場所なんかじゃない」

そんな思いを抱かせないで

そんな絶望を与えないで

 

 

人間に生まれた意味を

なかったことにしないで