奏~かなでうた~詩

自作詩を書いています。自分の心と向き合いながら。

宇宙を漂う「無」になる瞬間。

昨日、炬燵に入り座っていた時に、
何の前触れもなく、
ふっと無重力の宇宙を漂っているような感覚に遭遇した。

何も思考しない、時間も流れていない。
体重も、体のだるさも感じない。

とても心地よい、至福のひととき。
私は微動だにしない。
この繊細な事象が消えてしまわないように。

疲弊した脳が安らいでゆく。
静かに静かに軽くなる。


ああ、この時が永遠に続けばいい……


だが、
ものの数分で、至福の時は終わった。
幻のように。

だが、
全身を横たえ、
宇宙を無防備に漂っていた
あの感覚は覚えている。


もう一度、
あの感覚を。

もう一度、
あの「無」の瞬間を…………

 

 

*****************

 

独り言を書くつもりが、後半はポエムのようになってしまった。

こんな現象は、初めての体験だった。

これって、スピリチュアル的な何か?

本当に心地良い、得難い感覚。

ずっと浸っていたかった。

 

人は、人の世界は、

複雑すぎる。

疲れすぎている。

余裕がなさすぎる。

 

心を壊された者にとっては、

尚更に…………。