昨日、炬燵に入り座っていた時に、
何の前触れもなく、
ふっと無重力の宇宙を漂っているような感覚に遭遇した。
何も思考しない、時間も流れていない。
体重も、体のだるさも感じない。
とても心地よい、至福のひととき。
私は微動だにしない。
この繊細な事象が消えてしまわないように。
疲弊した脳が安らいでゆく。
静かに静かに軽くなる。
ああ、この時が永遠に続けばいい……
だが、
ものの数分で、至福の時は終わった。
幻のように。
だが、
全身を横たえ、
宇宙を無防備に漂っていた
あの感覚は覚えている。
もう一度、
あの感覚を。
もう一度、
あの「無」の瞬間を…………
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独り言を書くつもりが、後半はポエムのようになってしまった。
こんな現象は、初めての体験だった。
これって、スピリチュアル的な何か?
本当に心地良い、得難い感覚。
ずっと浸っていたかった。
人は、人の世界は、
複雑すぎる。
疲れすぎている。
余裕がなさすぎる。
心を壊された者にとっては、
尚更に…………。